こんにちは😃今日は11月の3連休でとても天気も良く外の遊びに行きたくなると感じている岐阜市長良のキレイになることは、髪を大切にすることが始まりと思っているヘアサロン、美容室のヘアーアクトの川島です✂︎

今日は久しぶりにオゾンについて書きたいと思います🌟 それもオゾンの中でもオゾンを使うトリートメントの話をさせていただこうと思います。

オゾンには消臭・消炎・消毒・酸化・細胞活性などの効果があります。私たちの身の回りでは宿泊するホテルの部屋の消臭に使われていたり、医療の現場で熱の使えない器具に対しての消毒に、また水道水の浄化にも使われています。私たちアクトではパーマやカラーの後にさせていただきますが、それも前にもお伝えさせていただきましたが、パーマの薬とカラーの薬に入っているアルカリ剤を酸化力で中和をさせるためです。今回はオゾンの活性化をさせる力によりカラー後に頭皮や生え際に残るカラー剤の残りを取り去るお話です。

ヘアカラーでは薬を白髪染めの場合は根本に多く塗布したり、生え際の白髪の多い部分にも多く塗布をしますが、これはそんなことで染まりムラをなくすためです。ですが、この根本に多く塗布をすることは、シャンプー後にもカラー剤が残り肌を染めたようになり、まるでシミができたかのようになるのです。

分かりにくいかもしれませんが、上記の写真のもみ上げの部分を見てみてください。これがシャンプーをしても残るカラー剤なのです。これを従来ではリムーバーと言う薬で落としていきます。ですが、これは肌にはあまり良くないようで、肌の弱い方は赤くなり炎症を起こすことがあります。そんな強い薬を使わないでオゾンの活性力を使い、そのカラーの残りを安全に取り除くことができるのです。

これも分かりにくいのですが、上記の写真のもみ上げの部分がカラー剤が取れているように見えませんか?  オゾンには、そんな力があるのです。